Studio BIANCA Staff Manual
背景紙について
1.背景紙の納品と処分
- 背景紙が納品される際は、あらかじめ連絡します
- スーペリアという業者が持ってきます
- バックヤードにある廃棄分を持ってってもらうので、1F外の自販機の横まで持ってってください
- 納品された背景紙は、他の背景紙同様ダンボールに窓を開けて、中身が見えるようにして置いといてください
2.背景紙の管理について

スタジオ内にある、手前の背景紙から優先的に使ってください。
背景紙は手前と奥で同じ色が並んでいます。
色の並びは変えないでください。
必ず手前の使いかけから使ってください。
手前の背景紙が足りない場合は、奥にある新しい背景紙を出します。
→新しい背景紙を出した場合は、必ず報告してください。
手前と奥、どちらも使いかけの場合は、巻きの少ない方から使うようにしてください。

手前と奥、どちらも足りない場合に限り、玄関にある新品を補充してください。
→新しい背景紙を出した場合は、必ず報告してください。
玄関にある新品を補充した際は、一番巻きの少ない背景紙をバックヤードに処分してください。
3.背景紙のセッティング
どのあたりまで背景紙を出すか、お客さまに確認します。
上から3m,4m,5mです。
あらかじめ、「このあたりで○mです」などと教えてあげてください。
だいたいの目安にしてください。
ほとんどの方は、だいたい4〜5mだと思います。
位置が決まったら、その場所にウェイトを置いておきます。
電動バトンを下ろします。
背景紙を入れてある箱は、ひとつ抜き出すと全体が不安定になります。
必ず空き箱をかませるようにしてください。
電動バトンから巻き取り軸を取り出し、背景紙にセットします。
固くて入らない場合は、背景紙を壁に押しつけながら入れてください。
それでも入らない場合は方向を変えて、巻き取り軸を上手側のコンクリ壁に叩きつけながら押し込みます。
背景紙側や下手側の壁は石膏ボードなので、巻き取り軸を直接押しつけないでください。
※下手(しもて)=背景を正面に見て左側
※上手(かみて)=背景を正面に見て右側
この時、背景紙は最後まで入れず、ある程度余裕を残しておいてください。
電動バトンが巻き込んでしまい、故障の原因になります。
巻き取り軸を電動バトンにセットします。
スプリングクランプを背景紙の中央にかませて、重しにします。
ある程度の高さまで、電動バトンを上昇させます。
巻き取り軸を回転させ、背景紙を下ろします。
背景紙が下がってきたらスプリングクランプを外し、先ほどウェイトを置いた位置までゆっくり導いていきます。
無理に引っ張って背景紙にシワができないように注意してください。
ウェイトを置いて、様子を見ながら巻き取り軸のスイッチを切ります。
位置が決まったら、電動バトンを上昇させます。
背景紙が左右対称になってることを確認し、パーマセルで背景紙を留めます。
①中央
②左右
③①と②の間
ウェイトを外します。
注意
背景紙が残り少ないと、巻き取り軸を回転させてる間に終わりが来てしまうことがあります。
背景紙は芯にセロテープで留まってるだけなので、最後まで出し切ってしまわないように注意してください。
必ず芯に一巻きしてる状態でストップしてください。
9.背景紙対応表
現ラインナップ | →在庫がなくなり次第変更 | →SUPERIORでの名称 |
---|---|---|
スーパーホワイト | – | スーパーホワイト |
ブラック | – | ブラック |
ダークグレー | – | サンダーグレー |
ニューサンダーグレー | – | ニュートラルグレー |
スモークグレー | – | スレートグレー |
ダークブルー | – | ディープブルー |
リーガルブルー | ガルフブルー | マリンブルー |
スカイブルー | – | スカイブルー |
ダークブラウン | – | ココブラウン |
ナツメグ | バーントアンバー | スパイス |
クリーム | – | アイボリー |
ブライトグリーン | – | スティンガー |
リーフグリーン | – | リーフ |
サニーグリーン | – | トロピカルグリーン |
バフ | カナリー | アスペン |
イエローオレンジ | – | イエローオレンジ |
レッド | – | フレーム |
ラベンダー | – | パープル |
プラム | – | プラム |
ピンク | – | カーネーションピンク |